みなさま、こんにちは。
12月21日(日)
三井ホーム株式会社
関西支社様の企画により、
TOTOショールーム大阪にて、
「認知症対策丸わかりセミナー」
を開催いたしました。

認知症になって一番怖いことは
資産が凍結してしまうこと。
そんな問題から
家族や財産を守る制度が
「家族信託」です。
そんな認知症対策としての
「家族信託」を中心に、
ご自身やご両親が
認知症になった際に備える方法や、
相続で慌てないための
具体的なポイントを
わかりやすく解説しました。
認知症は誰にでも起こり得る
現実的な問題ですが、
適切な準備をすることで
将来のリスクや不安を
大きく軽減することができます。
今回もセミナーを通じて、
家族信託を活用することで
どのように財産を守り、
ご家族の安心を確保できるのかを
お伝えすることができました。
参加者様にも大変ご好評いただき、
セミナー後の個別相談では、
18組のご参加の内、
9組が個別相談をご希望されました。
具体的なご相談を通じて多くの方が
今後の準備について
真剣に考えるきっかけとなったようです。
認知症対策への関心の高さを
改めて実感したと同時に
西日本進出を本格化させるうえで
大きな手応えを感じる貴重な機会となりました。
最近では、当協会の生徒様が
自らマーケットを開拓し、
同じエリアの生徒様同士でチームを組み
セミナーを企画することも増えてきています。
見学に訪れた生徒様も、
実際のセミナー運営に触れ、
マーケット展開の重要性や
可能性を感じていただけたようです。
こうした新たな挑戦や交流が
今後さらに多くの方々への
支援に繋がることを期待しています。
さて、今年も残りわずかとなりましたが
本年も相続FP協会をご愛顧いただき、
心より感謝申し上げます。
来年も引き続き
皆さまのお役に立てるよう、
一層努力してまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください!
本日もお読みいただき、ありがとうございました。